第三回ワークショップ (裏)議事録 10/4(土)開催

mixbeat事務局の藤田です。

10月4日 第三回ワークショップを開催しました。

今回は塾生、ウラさん、オペロンの二人(+河野塾長、担当事務局:藤田)がテーマを決定し、その準備から開催までを担当しました。

テーマは、以下の2つ。
【本物の「ディベート」を経験する】
【「新聞業界は、今後どうなるのか?」を、「ディベート」を通して考える】

当日の流れやディベート内容については、既に二人からアップされているので、ここでは当日までに至る試行錯誤とその経緯をご紹介したいと思います。(なので、(裏)議事録となっています)

【9月6日(土)第二回ワークショップ終了後】

次の準備と二人の心構えのためにもワークショップ終了後に第二回の担当から、うまくいったところ、反省点や苦労したところなどを伝えてもらいました。
(私自身も事務局として当番が始めてですので、本当は自分が聞きたかったところですが)

第二回は担当のタロー、サヨは企画系の人間だったため、発想が膨らみすぎて、なかなかテーマが決まらず、初動が遅れたことが後半の作業負荷につながったということがわかり、最初の段取りとスケジュールの早め早めの立て方が重要ということが二人に伝わったようでした。

このことは準備期間における日程把握、あらゆる状態を想定した当日の進行台本、当日までに他の塾生にお願いできる作業量の把握などに活かされていたと思います。

【9月9日(火)第一回事前準備MTG】

この日までに、mixbeatのSNS内でアイディア出しを行い、ウラさんが新聞社勤務、オペロンが大学院でメディアを研究していることもあり、なんとなく『マスメディア』というのがテーマにいいのかもという話に。
9日の火曜日は、カラオケボックスでカンヅメでテーマ決めとスケジュール決めを行いました。
(余談ですが、カラオケボックスは喫茶店などより、集中してMTGがするには良い場所です)

ただテーマは新聞に決まったものの、担当の二人と当番の私もなんとなく『身になるもの、勉強になるものにしなくてはならないのでは!?』という意識があり、『各新聞社の収益構造、財務諸表を読み解く』など、そのハードルの高さもわからずに、テーマ設定をしていました。。。

その時のワークショップイメージは、各新聞社の収益構造や財務諸表を用意、メンバーひとりに一紙を割り当て、個人ごとに調べたデータを元に、『新聞社はこれからそうすればよいのか?』を考えてきてもらい、財務諸表を読む訓練をするという、今から考えればどう考えても無理と思える内容でした。

これは第二回のタローとサヨのデータを読み解くワークショップの影響もあると思いますが、人間、こういう時は他人の目を意識するのでしょうか、仕事もあるのに自分のリソースを無視して、到底届かない高すぎる目標を設定しがちです。目標は高すぎてもダメ、ということですね。

それと当番としては、担当以外の塾生も巻き込める参加感をどうにか出せないかと思っていました。

【9月11日(木)第二回事前準備MTG】

この日は塾内の別の集まりで、有志での食事会があったのですが、塾長にテーマのハードルの高さの指摘を受けて、すぐにでも集まろうということとなり、食事会の前の1時間だけですが、再度、テーマについてディスカッションすることに。

お互い、財務諸表とはなんぞや?を調べ、そのテーマの難しさから、やはり考え直すことにしたはいいものの、なかなかいいアイディアは浮かばず。。。

そんな時に、新聞社がどうなるか塾生同士で意見交換させてはどうだろう?あ、それなら、ディベートとという形にしては!?という話になり、新聞社の今後についてディベートをすることに。

【9月12日(金)~17日(水)SNS内において】

とはいえ、まだまだボリュームを想定しておらず、次の日にSNS内にアップされた議事録には、全国紙・ブロック紙・地方紙に分けると同時に、収益構造を「販売」「広告」「デジタル事業」「出版・不動産・ライツ他」の4つに分け、売上・収益比率や事業構造、施策を調べ、塾生ごとに調べたものをベースに新聞社が取り組むべき施策をまとめて、発表。4つに分けた収益分野ごとに1対1でディベートしてもらうという内容でした。

当時は自分もボリュームを正確に把握できてなかったので、ちょっと多いかなという感じだったのですが、今から考えれば、まだまだ多いと思いますね。

ここで、塾長が「テーマは新聞社のままで、ディベート自体にフォーカスしてみたら?」とアドバイス。

同じ資料を読み解くのでも、どちらか極端な方向から読むことで(そして、それが読み解き方によって、意図が変わることを理解することで)普段、情報に接する時に、そのまま鵜呑みにしないようになれば、それは有意義だなと思いました。

【9月18日(木)第三回事前準備MTG】

塾長とのMTGまでに、ディベートのルールやなんとなくのイメージしか持ってなかったディベートを調べて、再度練り直すことに。
この辺りから、うっすらとしかイメージできてなかったものに、ある程度イメージできるように。
当番の二人も、何をどうすればいいのかを考えながら、動けるようになってきました。

【9月19日(金)第四回事前準備MTG】

この日は塾長のお宅でのMTG。私が道を間違えて遅れてしまい、塾長、当番に迷惑を掛けました。

そして、塾長、当番とディベートと、そのルールについて調べたものを読み解くうちに、これはある種、頭を使ったスポーツやゲームに近いなと思うように。

というのは、自分の中のディベートのイメージって、「NHKで、ちょっと最近だと珍しい純朴そうなマジメ君が汗と涙を流しながら、感情的に思いをぶつける」(それは青年の主張)、「あるいは、お互いがツバを飛ばしながら激昂し、最後はスタジオから出て行く」(それは朝まで生テレビ)のようなものだと思っていたので。

まず団体戦であることも知らなかったですし、各自に役割があること、基本的にひとりが話をしている間は、他の人は話せない、相手の順番によってこちらの順番も考える、話す時間が決められているので、的確に要件だけを話す必要があるなど、感情とは正反対の論理的な頭脳チームプレーだったのです。

そして塾長からは、『やるのであれば、本物のディベートをやろう。ディベートなんて、やろうと思っても、一人でメンバーを集めるのも難しいし、今後何かあった時、本物をを知っているというのは強みになるので。』というアドバイスを受け、今回のテーマの骨格が完全にしっかりとしたものになりました。

その他には、勝った方がお弁当が豪華になるなど参加感の演出や、チームごとに分かれて当番も一緒にやれば?というアドバイスから、チームウラさん、チームオペロンに分かれて、当番がみんなのための準備だけでなく、当番自身も経験して楽しめるようにという流れになりました。

また、ここがポイントなのですが、塾長に「「当日の進行など説明した時、今回のワークショップは事前準備もそうだけど、当日の進行が一番キーとなるから、準備は何があっても対応できるように、あらゆるケースを想定するように」と。

その言葉を受けて、ウラさんは当日、急病人が出た場合は私の指示で病院に連絡までの段取りを書いてました。そんなことある訳ないって笑っていたのですが、実際、こういったイベントごとで、あらゆるケースを想定して準備をしておくと、何があっても対処できる、気持ちに余裕ができることにつながると思います。
この辺りは、これまでにいろいろとイベントを運営してきた塾長ならではの指摘だなと思いました。

【9月20日(土)~10月3日(金)SNS内において、ワークショップ開催前日まで】

9/20(土)の夜に、塾生みんなに第三回ワークショップの内容を、22(月)にはチーム分けとディベートについてとルール、当日までにやらなければいけないことを告知。
9/28(日)国内新聞業界基礎データがアップ、9/29(月)米国新聞業界基礎がアップ。

目標、やるべきこと、その意義、当番二人とも理解して、モチベーション高く動いており、このあたりからは、僕は見守ることにしました。

SNS内では、チームごとに分かれたコミュニティで、当番がリーダーとなり、他の塾生にディベートについて教えたりと、1チーム5人ですので通常の塾生全員よりも話がまとまりやすく、特にオペロンは塾内で一番若いメンバーでありながら、年上の人を交えた上でリーダーシップを取るという良い経験が出来たと思います。

ウラさんも、もともとかっちりと仕事をするタイプだったと思いますが、今回の用意周到な準備は、あらゆるケースを想定しておくという、今後の仕事でも役立つ経験が出来たと思います。

各チームはSNS内だけでなく、当日までに1回、会って作戦を練っていたようです。おかげで、当日のチーム内の動きは活気あるものなったとに思えました。

最後に当番の自分からは、何かを一生懸命にした時に返ってきたもの、得られたものは何物にも変えがたく、自分にとって必ずプラスになるという言葉を持って、締めさせていただきます。

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