スタッフ兼、当番の藤田です。
新年一発目のワークショップは、毎年、スタッフが担当するのですが、
今回は1期生のサヨに協力してもらい、サヨとスタッフの藤田の2名で行うことになりました。
また参加側にも、3期生だけではなく、1・2期生からも参加してもらうことに。
これも3年続けていたからこそ、できることです。
今回のワークショップにおける当番ふたりの出発点が、塾長のエントリーで書かれているので、紹介しておきます。
『人を認める、自分を認める、今の事実を受け入れる』
【サヨの出発点】
ぼくはよく「相対化」の話をしますけど、言いたいのはだいたい同じで、
自分の置かれている状況を正しく理解して、そこから努力しないと、
それこそ理想の自分と戦い続ける羽目になってしまって永遠に安心できない。不安の永久機関。
【藤田の出発点】
自分よりすごい人はいるし、自分よりできない人もいる。ぼくらはベストでワーストでもない。
それを前提として、じゃあどのくらいの位置にいるのかをちゃんと見る。目をそらさずに。
【ふたりの目指したところ】
その先に(あまり好きな言葉じゃないけど)セルフブランディングなり、ポジショニングなりがあるわけで。
3-7th ws説明用スライド-20110113(公開用)
■午前の部
1・2期生と3期生とでは、ほぼ、初対面に近い人同士もいるので、
アイスブレイクとしての意味と、『mixbeatの多様性を実感する』、『縦の交流作り』を考えました。
【当てられたら負け!チーム対抗・アナタのクイズ大会】
参加者に宿題で「ワークショップ参加者が答えられない、自分にまつわる超難問クイズ」を3問作ってもらい、
それを使ってチーム対抗トーナメント制のクイズ大会を実施しました。
当日は、参加者全員を4人ずつ4チームに分け、手持ちのクイズ(12問)から4問ずつクイズを出し合います。。
ルール上、初戦で出すクイズの難易度、また最短3試合で終わってしまうためクイズの出題順が決勝進出・優勝にかかるものだったので、
初戦と決勝戦の前には10分間の作戦タイムをもうけ、いかに勝ち進むかをチームで考えてもらうようにしました。
ゲーム性を持たせたこと、共通の目的を課したことによって、初対面の人が居ても、話さざるを得ないことが、この時点から互いを知るきっかけ作りが始まっていたかとと思います。
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その後、出題者が自分のクイズを交代で出していき、相手チーム側は相談して、解答。
トーナメント制で、1・2回戦、それぞれの勝利チームが最終決戦へ。
楽しんでもらえるかどうか心配だったのですが、1・2期生と3期生の場の空気作りが良かったのか、
かなり盛り上がってくれました!
優勝チームには、サヨが考えてデザインもした、mixbeatタンブラーを。
午前の部は、みんなの笑顔を見ている限り、当番の狙いどおりのことができたかと思います。
【午後の部】
ランチ終了後、午後は、本来の目的である『相対評価』についてのワークショップ。
mixbeatでの自分と他メンバーを題材に、ポジショニングマップを書いてもらいました。
ポジショニングマップの説明の後、例題としてモーニング娘。を題材に、
・X軸・Y軸(評価軸)の変化によって、同じメンバーでもポジショニングは変わる。
・環境の変化(違うメンバー)によって、ポジショニングが変わる。
上記、2つのことを説明しました。
その後、いきなり書いてもらうのも(両端の軸における項目を考えてもらう)、ハードルが高いだろうと、
全員で、どんな項目があるのかをブレスト。
ここでは、項目を考えるにあたって、以下の3点のルールを設けました。
1.軸の両端におくものをセットで考える
2.できるだけ、「プラスの言葉⇔反対の意味のプラスの言葉」で作る。
(A⇔Not Aではなく、A⇔B)
例
×論理的⇔非論理的 ○論理的⇔感覚的
×頭がよい⇔頭がよくない ○頭脳派⇔肉体派
3.「身体特性」(背が高い、太いなど)や「身体能力」(足が速い、泳げる)に関するものは、省く。
ルール1は、軸の両端を考える必要があるため。
ルール2は、例で示したように、「頭がよくない」は、あまりにもキツイ項目なので、
もし、自分がマッピングされた時、受け止められるか心配になって、設定。
ルール3は、スポーツのチームであれば、この項目の方が重要ですが、そうではないので、外しました。
ルール4は、4つのマス(4象限)を、必ずひとりのキャラクターで埋めること。
ルール5は、必ず自分(観察者)を第一象限に入れる。(ポジティブ×ポジティブの範囲自分を入れるようにする)
と、このように設定したのですが、この後の練習問題「ドラえもん」のキャラクターで、
当番が考えたものが、ルール2に当てはまらないことに。。。(利己的、平凡)
練習問題を終えた参加者からは、質問が。
・当番が考えた例が、既にポジティブ⇔ネガティブになっている
・軸を決めたとしても、ただしくプロットできるか分からない
・強引に4象限を埋めようとすると、無理がある
との指摘があり、塾長にもアドバイスしてもらい、急遽、ルールを変更。
・ポジティブ⇔ネガティブをアリとする
・正しくプロットできるかどうかは、実際にやってみないと分からないが、限られた今ある情報をもとに、自分なりにプロットしてみる。軸上もあり。
・最低、3象限は埋める(2象限のみだと、ポジショニングマップにならない)
ルール変更はあったものの、参加者の納得を得た上で、予定通り、マップ作成へ。
まずは、サイコロを振ってもらい、出た目のテーマについて、ひとり1分間、話してもらいます。
午前の部で対戦したチームは、ペアとなった相手を第1象限に置くことを意識して、みんなのサイコロトークを聞いてもらいます。
全員、話し終えた後、サイコロチーム・観察チームのペアは、自分(観察者)を第1象限においてマッピング。
その後、できたマップをテーブルに並べて、ひとりずつ、自分が作成したマップについて、
考え方を説明してもらいました。
そして、スタッフ、1・2期生も含めて、3期生の感想、
「いままで知っていたけど自分がやるきっかけがなかったポジショニングマップに触れられてよかった」、
「ポジショニングマップの軸の大切さを学んだし、多くの軸があることを共有できてよかった」を聞く限り、満足してもらったようで、
これまでの苦労が報われました。。。
相対化は、1日でできることではありません。
それこそ、環境の変化(まわりのメンバー、自分の成長)は、毎日あるワケで、
日々、チューニングしていくことで、どこを目指すべきかがわかると思っています。
こういったことが、みんなに伝わればいいなと思って、設計したワークショップでした。
mixbeatでは「知識の共有、経験の共有、人脈の共有」の3つの「共有」をテーマに、月1回のワークショップを中心に活動しています。
1年間を通じて会社や学校を離れた同期という横のつながりを実現、現在では1~3期生という先輩後輩という縦のつながりも実現されています。
2011年春、4期生の募集があります。
募集始まり次第、メールでお知らせいたします。
興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、以下のフォームよりご登録ください。

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