卒業生&スタッフ座談会その2「当番としてワークショップを作ってみて、どうでしたか?」

その1「辞めようと思ったことは、ありますか?」を先に読む

「当番としてワークショップを作ってみて、どうでしたか?」

mixbeatの特徴の一つが、塾生が自ら「当番」となって、一からワークショップを企画・運営すること。
卒業生はよく、「当番が一番勉強になる」と言います。
それってどういうことなのかについて、話してくれました。



大塚 違う角度で聞きたいんだけど、ワークショップとかに参加するっていうことは、結構セミナーとかね、そういうのも含めてチャンスはいっぱいあるじゃない?
まあ、世の中いっぱいあるよね?

でも、作る側をこうやるっていう機会ってあんまりないと思うんだけど。実際何回かね、それぞれやって、良かった点とどうかなあっていう点を聞きたいんだけど。

全然違うタイプ人とやる。それだけでも、勉強になる。

大塚 客観的に言うと、ナベは、その準備をするっていう中では、苦労したひとりかなあって気がするの、2回ともね。
サヨ そうなんだ。
ナベ どうなんだろう?ゲンさんのときは、大変。すげえ大変、地獄見た。
サヨ それオペレーションの話でしょ?
ナベ 毎日4時までSkypeして普通にしんどかった。
サヨ とみーの時は?
ナベ とみーの時は、すぐ決まって、トントントーンっていったから。
ただ、その文章やるっていうのは※1、なにこれ超ムズいんだけどみたいな。
実験台になって文章いっぱい書いたりするのは、わあワケわかんねえみたいな。
大塚 いやあの、苦労っていうのは、何かっていうと、別にこれナベに聞いたわけじゃないからあれだけど、そのゲンさんとやってるやりとりを見てた中で言うと、ナベが言ったことがなかなか相手に理解されない。

理解してくれたとしても、いやいやそうじゃないよっていう、やり取りが結構多かった気がするのね。

とみーとのやり取りはある部分、スムーズっちゃスムーズなんだけど、なんとなくとみーが中心になっちゃって、二人で作った感がナベの中ではちょっと薄かったというか。
ナベ まあ、そこはわりと僕どうでもよかったですけど。
サヨ そうなの?
ナベ あんまりそこにこだわりはない。
大塚 そこにはこだわりがないの?(ちょっとびっくり)
ナベ 全くないですね。
サヨ じゃあ、どこにこだわりがあるの?
ナベ いや、僕は基本うまくいけばそれでOK。
サヨ なるほど。
ナベ で、おおこれで楽だぜって。この時はとみーは、もっとバチバチやりたかったって言ってて。
まあそこは、終わった後、ちょっと反省会で反省した。ああ、もっと言っときゃよかったなみたいな。
基本自分のアイディアとかこだわり全くない。うまくいくんなら、それでどうぞで。
サヨ ふぅん、えーっと、質問なんだっけ?
こっしー ワークショップをやる側として、大変だったこと、良かったこと。
ナベ 良かったのは、どっちも全然違うタイプなんで、そういう進め方みたいなのは、いろいろ違うのもあったし。

こっしー あれだよね、うまく行ってない時のほうが、結構、タメになったりするとか。
ナベ あーもう、むしろ、うまく行ってない時のほうが、タメになったりする。 こういうことも世の中には、多々ある。はじめてじゃないぜって(笑)
サヨ・こっしー ははは(笑)
ナベ ラクショー!だぜっていう(笑)

※1 文章のやる~
文章の論理構造を把握するワークショップ。ナベはこの時、コピーライターのとみーからの問題で、で、たくさん文章を書かされました。:2期生第10回ワークショップ。詳しくは、こちら

教えるのではなくて、みんなで考える場だと思う。

サヨ 今年の1月に、3期の新年会のワークショップ※2をやった時は、自分が昔できなかったことが今、ちょっとできるようになってきたから、藤田さんに協力してもらって、それでやってたんです。
自分たちがなんとなく見えてきたことを、今、そこでドツボにハマっている人たちと一緒にやったら、もっとよくわかるんじゃないかみたいな。

なんかそういう、完全に自分ができることをみんなに教えるっていうのも、すごい偉そうでイヤだけど、自分がちょっと見えてきたことを、みんなと一緒に考えるっていうようなワークショップっていうのはすごい意味があるし、やる側にとっても参加する側にとっても楽しいと思う。

こっしー だから教えるっていうよりはシェアする、共有してわかるっていう
サヨ 一緒に考えるしかない(笑)一緒に考える場だと思う、ワークショップは。たぶん(笑)
こっしー ウフフ(笑)

 

※2 新年会のワークショップ:3期生第6回ワークショップ。
通常、新年会のワークショップはスタッフが当番となりますが、この時は卒業生にも当番になってもらいました。詳しくは、こちら

わかんない人に話すっていうのは、ハードルが高いし、勉強になる。

藤田 あとはね、ワークショップの目的やテーマを、難しい言葉で定義したがるんだよね。
こっしー ああ(笑)
藤田 「考える基準を上げる(ワークショップで掲げた目的)」※3って、なにをすれば、それは上がるんですかっていう話とかさ。
サヨ なんか、普段生活している時とかも変わんなくて。
ワークショップやる側で、勉強になったっていうか、自分が意識するようになったってことは、1期生の時にやったワークショップでは、そこまで至らなかったけど、それこそ卒業して、ずっと関わってる中で、難しいことを難しく言うことは簡単で、それこそカタカナの言葉とかで定義したりとか。

そうじゃなくて、それこそ自分のお父さんとかお母さんとか妹とか、誰にでもわかる言葉で伝えるとか、理解をするっていうことのトレーニングにワークショップをやるってのは、無茶苦茶良かったと思う。

2期生、3期生がワークショップの当番をやってるのを見ながら、いっつもこいつら言ってること、ワケわかんねーなって思って(笑)

こっしー (笑)(身に覚えあり)


サヨ これはこういうことですか?って、平易な言葉で、それこそアホにもわかる言葉で書いてくれって、スタッフはよく突っ込んでたけど、もう本当にそういうことで。

それを繰り返しできることって意外となくて、会社とかだと、逆にスゴそうなソーシャルメディアなんちゃらとか言ったほうが、スゴそうだし、上司もそれで「いーねー!」みたいな話をするから(笑)意外とこう、私なんてそれこそ代理店にいるから、なんちゃってで済んじゃったりするんですけど。

ただ、mixbeatでは、それはあんまり許されなくて、誰にでもわかるように、みんなの理解が共通になるようにっていうのを、そういうトレーニングをする場所として、ワークショップをやる側というのは、すごく良かったと思う。それは、すごい仕事にも生きていると思う。

こっしー うんうん。
サヨ

ね(笑)

こっしー フフフ(笑)

 

※3 「考える基準を上げる(ワークショップで掲げた目的)」
2期生内6回ワークショップ。詳しくは、こちら

一生懸命取り組んだ。だからこそ、わかることがある。

サヨ 自分が一番最初に、ワークショップで学んだことっていうのは、自分の至らなさを感じただけだったけど。

でも、卒業してからのことのほうが私は、やる意義とか、この場所の意味っていうのは、実感できるようになったかもしれない。
そういう意味で長く続けるっていうのは、大事かなって思う。

こっしー そうですね。
サヨ 卒業した後のほうがさ、ああ、あれってこうだったんだって、今さら気づくみたいなことがいっぱいなんですけど。
ナベ いやー、もう評価(のワークショップ※4)とかは、部下と話す時に言うでしょ。


なんでこういうふうにやってんの?って、こういう基準ですとか、ちゃんと確かめて、僕はこういう基準で話しているからこうしてくれとか。

目的だけ言っても、ワケわからないことになって返ってくるから、今回はこういう基準でお願いします、なぜならこうこうでとか(説明する)、ここがやっぱもうめんどくさいなとか思いながら(笑)

大塚 卒業してから、よくわかるようになったっていうのは、たぶん表裏一体なんだけど、塾生の時に一生懸命にやったから、そう思えるんだと思うんだ。

塾生の時にはそれこそ、そのワークショップをやることで得られることを理解して取り組めていたわけじゃないと思う。どちらかと言えば一生懸命やることが精一杯だったぐらい。
でも、そこで当時できる精一杯で取り組んだからこそ、今、仕事の場とかで応用できたり、相手に伝えないといけない意図をもって、話したりできるんじゃないかな。

もし、そのSkypeの4時とかの話も、別に仕事じゃないし、お金になる訳じゃないし、切ろうと思えば、いいじゃんこのへんでって、切れる訳じゃん。
でもそこまでやったからこそ、あ、こういうふうにやっても伝わらないとか、こういうふうにやっても理解できない人もいるってことを知った訳じゃん。

ナベ まあ、そうですね。



※4 評価(ワークショップ):2期生第8回ワークショップ。
詳しくは、こちら

その3「…で、mixbeatのいいところってなんですか?」へつづく

mixbeatでは、4期生募集にあたり合計3つのイベントを予定しています。
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単純に面白そうだからでも構いませんので、お気軽にご参加ください!

 

 

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