4期生のげっぽんです。
本日の第5回ワークショップがあり、当番としてよしやと企画運営してきました。
【ワークショップのテーマ】
自分が何を重視して評価しているかを客観視しよう
【目的】
自分が何を重視して評価しているか、数値化、相対化することで、自分の評価基準を見直すきっかけとなる。
【このテーマに至った背景】
・評価というテーマは、二人とも興味があった。
⇒物事を正しく評価するためにはどうしたらよいか
⇒皆が納得できる評価とはなんなのか
・評価に際して、そもそも自分がどういった項目を重視してるかを分かってないのでは?
・統計分析でそれらを知ることができるのでは?
・数値化できれば、他者との比較もできる。
今回のワークショップでは、統計手法として回帰分析を用いました。
【実施内容】
(導入)回帰分析の説明
(ワーク1)一般アンケート結果との比較
(ワーク2)評価対象を異なる前提で見た場合の評価基準の違いを比較
(ワーク3)過去のワークショップを振り返り、塾生とスタッフという立場による評価基準の違いを比較
【午前】
(導入)テーマの導入と、手段として用いる回帰分析の説明
以下のスライドにしたがってテーマを共有し、それに用いる手段として回帰分析の概要説明をしました。
(ワーク1)一般アンケート結果との比較
一度休憩をはさんでワーク1を開始。お題は「理想の上司」。
事前に一般アンケート(http://www.sanno.ac.jp/research/pdf/jousi2011.pdf)と同じ評価対象、同じ評価項目について、「理想の上司」の評価結果を10点満点で評価してもらっていました。
分析結果を見ていく前に、自分がどう考えているかを事前に発表してもらい、その発表と分析結果を比較しました。
塾生の評価基準を見ていく中で、自分で考えていることと違うという感想が目立ちましたが、その違いを数値化して見ることができるという点がこのテーマのポイントでした。
一般アンケートと比較すると、「自分に適した役割や経験の場を与えてくれる」ことを同様に重視しているという結果が出ましたが、逆に「やる気を引き出してくれる」、「適切な指示をしてくれる」ということを意外と重視しているという結果が出ました。
また、塾生同士の比較では、一人だけ「自分の能力を伸ばしてくれる」ことを重視していたり、男性上司には「適切な指示をしてくれる」ことを重視しているが、女性上司には「適切な指示をしてくれる」ことを嫌がっているという結果も。
【午後】
(ワーク2)評価対象を異なる前提で見た場合の評価基準の違いを比較
準備された評価対象や評価項目では、「理想の上司がいない!」と言われることを想定し、自分たちで評価対象や評価項目を作ってもらうことに。
ただし、あくまでみんなが知っている必要があるため、お題は「好きな女性芸能人」にしました。
実は事前の検証で「しんいち問題」が発覚しており、前日まで段取りを詰めました。
・あらかじめ宿題で自分が「好きな女性芸能人」を1人あげてもらう。
・追加の宿題でみんなの「好きな女性芸能人」に肉付けしたリストに対して総合評価を回答してもらう。
・当日そこからさらにあまり知らない人を除き、8人に絞ってもらう。
そこから、「彼女として」および「結婚相手として」という2つの前提について重視するポイントをあげてもらい、それを整理して評価項目としました。
最終的に、評価項目は次のようになりました。
①家庭的 ②顔・見た目 ③スタイル ④金銭感覚 ⑤知性 ⑥価値観が合う
以上で評価対象と評価項目を作成し、みんなに回答してもらいました。
分析結果としては、たとえば①を軽視し、⑥を重視している人が、①を「結婚相手として」重視しており、⑥を「彼女として」重視しているというような結果です。
ここから、女性に対して「彼女として」考える傾向があるのか、「結婚相手として」考える傾向があるのか探りました。
(ワーク3)過去のワークショップを振り返り、塾生とスタッフという立場による評価基準の違いを比較
最後に、もともと興味のあった「ワークショップに対する評価」を、「塾生」と「スタッフ」という立場の違いを見るためのお題として設定しました。
まず、これまでのワークショップを分析した結果を見ると、塾生は「目的」を意識している結果に対し、スタッフさんはそれができている前提で、さらに「完成度」を求めているという結果に。
その後、みんなに今回のワークショップについて評価してもらい、本日のまとめへと進みました。
【全体の振り返り】
今回の評価項目で言うと、「宿題や当日の作業が目的に沿っていたか」をものすごく意識して準備していました。
また、「二人の意識が統一されていた」と言っていただきましたが、二人でかなり突っ込んだやり取りをしていました。
ただ、「おしかった」いう言葉に象徴されるとおり、全体の細かな詰めが甘すぎてなんだかぼやっとしたものになってしまった気がします。
また、最後まで悩んでいたポイントをかなりの高確率で質問されましたが、そこで自分たちで今回のうまくない点ををすべて吐露してしまうなど、演出面の未熟さを感じました。
個人的には、当日の段取りをまったく意識できいなかったため、言葉に窮する場面が多々あり、今後の課題としています。
【WS準備・運営を通じて】
個人的には悔いが残る結果となりましたが、それまで準備してきた内容や当日のワーク等はやりきった感があります。
細かな設計などを挙げたらきりがありませんが、課題として気づいたことは今後に役立てたいと思います。





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