こんにちは、二期生のこっしーです。
2月25日(木)に、先日行った二期生の「評価」のワークショップについて、二期生初めての「座学」&二期生では唯一の塾長が担当事務局のワークショップだったこともあり、二期生で共有会(?)を行いました。
内容としては、当番の私こっしーが勉強になったことをまとめ、具体例をはさんで参加者に紹介するというもの。
その際に使用した資料を塾内で公開したところ、「ワークショップ以外でもプラスになる内容」とのことで、こちらでも以下の通り報告させていただきます。
内容としては、ワークショップの目的設定から準備の際に気をつけることまで、エッセンスをまとめたものです。
「ワークショップってどうやって作っているの?」という方だけでなく、「何か日々のヒント」がほしいという方のプラスになることが出来れば、とても嬉しいです。
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あえて、目的(ワークショップのテーマ)設定について言うなら
・キーワードに固執しない、惑わされない。
何か引っかかるワードが出ても、それに固執しない。
大事なのは、なぜそのワードに引っかかるか?ということを考えること。その理由が、おそらくその人の知りたいことや、身につけたいことにつながる。
・自分自身の動機を掘ること。それが、本当にやりたいことをやるための近道。
他の人の事例や、世の中にあるワークショップを調べたり参考にしたりしてもいい。だけど、本当に大事なのは自分たちの「やりたいこと」。ぱっと見て面白そうなことや今までのワークショップに引っ張られてぶれるくらいなら、地道に自分と向き合った方がいい。
(もちろん、今までのワークショップで飛びぬけて気になることがあるなら、話は別。)
目的をどうやって形にするか?
・できるだけ、シンプルに考える。
あとから、いくらでも複雑にできる。できるだけ、変な小細工はしない方がいい。
・言葉も、わかりやすくシンプルに。
考えをきちんと共有するために、できるだけ言葉はわかりやすく。特に、目的などは誰にでもわかる言葉で。目的がよりクリアになる。
・何をやりたくて、そのために何をすればいいのか。
そのことに集中すること、そこから逃げないこと。もし、障害があるなら、それを突破することだけ考えればいい。
準備で気をつけたいこと
・なんとなく、今までやったから、は禁止。
「いらないことはやらない」。今までやったことでも、いらないことはあるはず。今までとか、何となくしてきたこととか、鵜呑みにしないで一度疑ったほうがいい。
・すべて、ルールゼロ、が理想。
一日の流れも、集合時間も、解散時間も、お昼の時間も、場所も、宿題を出すかどうかも、告知でどこまで出すかどうかも、前回までの流れを汲まなくていい。どうあるべきかはすべて目的のためにゼロから決めていけばいい。
・意見交換。できるだけ、その「理由」まで共有すること。
大事なのはどうしてそうあるべきかという「理由」。目的を達成するために本当に必要かはそこに答えがあるし、ダメそうな意見でも理由はすごく的を射ているのかもしれない。
・良い意見は取り入れる。だけど、その理由は自分でも考えたほうがいい。
人の説明で理解してもいいけど、出来たら自分でももう一回考えたほうがいい。もしかしたらよい意見じゃないかもしれないし、自分は本当の理由をわかっていないかもしれない。
・少しでもわからなければ、立ち止まる。そして、調べるか、人に聞く。あいまいは、ご法度。
PCの使い方といったテクニカルなことも、そうでないことも。わかっているつもり、わかっている振りはしてはダメ。ほんの少しのずれが、大きな問題になることだってある。
・できる限りのシュミレーションをする。できるだけ、リアルに。
告知、宿題、そして当日のこと(タイムマネジメント、緊急事態の対策等)は事前に確認できることはできるだけ確認した方がいい。時間を計れるものはすべて計る。できないものも、時間を割く理由とかかる分量を明らかにする。場所の下見や当日の状況まで可能であれば再現し、問題がないか確認する。また、自分以外の人の立場や状況を考えることを心がける。
・失敗してでも、必要なことは行う。
目的のために、必要なことで、自分では出来そうもないことがあったとしても、必要なら行う(または行えるよう調整する)。
・バックアッププランを用意しておく。
ワークショップは準備する当番もそれを通じて勉強する場なので、失敗してもいい。でも、失敗しそうなことは失敗したとき取り返す方法を可能な限り考えておいた方がいい。
・当日までに、みんなが育っていてもいい。
たとえば、ワークショップで自分たちが出来ているかどうかとか、出来ないということを知るワークショップだったとしても、事前に情報や知識を提供することで参加者がクリアしてしまうかも、と考える必要はない。そんなに簡単に育ちはしないし、もし育ったとしたらそれはすごくいい。一番大事なのは、(当番含め)参加者の成長。
・知識が必要なものは、「最低限」をそろえる。
何らかの知識が必要なワークショップは、最低限の知識レベルをそろえるようにする。事前に本を読む、当日に座学など、適した方法を考える。
・決められることは、決めておく。
場所やお弁当、必要な機材など。
・データはチェックを入れる。自分だけで不安なら、相方に見せる。
ここでいうデータとは、PPTとか当日使う用紙類、そして台本。めんどうでもプリントアウトして一語一句確認した方がいい。一回一回きちんとしたデータに仕上げていく方が、時間もエネルギーも節約できる。
・基本のきだけど、連絡をきちんと。
当番同士、メールはCCにするとか、担当事務局以外の事務局に連絡するときはちゃんと担当事務局もCCにするとか。あるいは、打ち合わせしたらできるだけ詳細に報告するとか。
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もし不明な点や、こういう場合はどうなんだろう?という部分があればぜひコメントからお願いします。
2010/02/28 ヒデ: 一部加筆修正
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