仕事=社会。色々な人と会うことで様々な経験が積める。経験を積んだ前と後ではもう違う自分なわけで。どうせ変わっていくなら、より良い方へ進んだほうが良い。様々な人と会えるパスポート=名刺。自分から発せられるイメージとはかけ離れた肩書き、とりあえずインパクトのある響き、自分とその肩書きがコラボすることで生み出される違和感。
仕事の中身、給料とかはどうでも良かった。肩書きの響きだけでイメージが湧き、とりあえず会ってみようと思わせるインパクト。それが欲しかった。芸能業界10年目の戯言でした。
仕事=社会。色々な人と会うことで様々な経験が積める。経験を積んだ前と後ではもう違う自分なわけで。どうせ変わっていくなら、より良い方へ進んだほうが良い。様々な人と会えるパスポート=名刺。自分から発せられるイメージとはかけ離れた肩書き、とりあえずインパクトのある響き、自分とその肩書きがコラボすることで生み出される違和感。
仕事の中身、給料とかはどうでも良かった。肩書きの響きだけでイメージが湧き、とりあえず会ってみようと思わせるインパクト。それが欲しかった。芸能業界10年目の戯言でした。
こんにちは。第2回ワークショップ担当のサヨです。
だいぶ、だいぶ遅くなりましたが、第2回ワークショップの報告をしたいと思います。
今回は「はじめて塾生が担当するワークショップ」だったこともあって、かなりの難産でした。
ワークショップ直前の一週間、担当の2人はほとんど寝ずに作業!考える!作業!という状態
(久しぶりに徹夜3連続…)でしたし、精神的にも体力的にも非常にキツかったです。
でもその分、たくさんの気づきを得て、成長することができたなぁと手前味噌ながら感じているので、
今回はそんな紆余曲折エピソードも交えながら、活動報告をしていきたいと思います。
●phase1:テーマ決め
「次のワークショップ担当者は、タロウとサヨです」
第一回ワークショップラストで塾長から「担当トップバッター(in塾生)」を任され、
まずは「何をやるか?どんな気づきが得られるワークショップにするか?」とテーマ決めから
スタートしました。
まずはSNS上でアイディアをひたすら出していくという拡散作業から。
私もタロウさんもどちらかというと「発散系」だったので、たくさんのアイディアが出てきたのですが、
その中から1)担当者も塾生も興味を持って取り組めるもの、2)実現可能性の高いモノ、
3)なにかしら外の世界でも役に立つモノの3つの基準を満たすものといった基準で10個程度に
絞って、アイディアに肉付け(実現する方法とか、用意するモノとか)をしていきました。
そして、いくつかあるアイディアの中から実際に何をやるのかテーマを決めるために、塾長と
大塚さんを交えて4人でオフライン・ミーティングを行いました。
恵比寿のちいさなお店(ゴハンは美味しい)でやったのですが、テーブルが小さい&何故か異常に
暑くて、完全に場所選びを失敗したと反省しつつ、とにかくディスカッション。
しかし、一向にまとまらない…
といのも、「収束」が目的のミーティングなのに、担当者の思考の癖かどうか、どうしても話が
発散してしまいがちだったからだと思います。ブレストや普段ふつうに話しているときならば
ともかく収束目的のミーティングで発散系の発言をしてしまうと、話がまとまらないだけではなく、
結局何がしたいのかも分からなくなるという混乱状態に陥ってしまいます。
そして実際に混乱してしまい、塾長たちに収束のお手伝いをしてもらい、最終的には大塚さんの
智恵をお借りして、なんとかワークショップテーマを決定することができました。
決定したテーマ:
「データから『携帯3キャリアのマーケターの意図とユーザーの意図のギャップ』を見つけ、
仮説を立てて、さらにその検証プロセスを考えるトレーニングをする」
もともと私が「データを正しく読めるようになりたい」という目標を持っていたこと、
また「仮説検証のプロセスをきっちり設計するトレーニングをする機会は、意外とないのでは?」
というタロウさんの意見から、今回のワークショップの目的を以下の3つに設定しました。
・データを読み解くトレーニングをする。
・発見した仮説を立証するための検証プロセスを設計するトレーニングをする。
・「マーケターの意図とユーザーの意図にはギャップが生まれている可能性がある」という
気づきを得る。そして、普段から意識するきっかけをつくる。
また「ケータイならば塾生みんなが興味を持って取り組めるだろうし、動きも分かりやすい」と考え、
対象をケータイ市場(主にNTTドコモ、au、SoftBankの3キャリア)に設定しました。
とにもかくにも、「手段」ではなく「目的(ゴール)」から出発すべきだということ、
「帰納法で物事を考える」ことの重要さを痛感した夜でした。
●Phase2:ワークショップ資料の作成
今回のワークショップを実現するためには、以下の3つのデータが必要でした。
1)各キャリアの過去3年間の施策(新料金プラン・新機種投入など)をまとめた「ケータイ年表」
2)TCAキャリア別月末契約者数推移
3)ユーザーのキャリア変更要因・ケータイ利用実態のアンケートデータ
はじめは1)「ケータイ年表」と3)アンケートデータの収集を事前グループワーク課題として塾生に
やってもらおう…と考えていたのですが、私たち担当側の初動が遅く、事前グループワークの
時間を十分に取れない状態だったので、塾生には3)アンケートデータの収集だけを宿題として
出すことにしました。
なので、担当側でキャリア年表の作成からTCAデータの収集、アンケート調査票からフォームの
作成、分析まで全てやることになったのですが、正直とってもしんどかったです・・・
データの量・作業量を完全に読み間違えていました。
軽い気持ちで「まあ、できるでしょ!」と思っていたのですが、やってみたら意外と大変&ふたり
とも昼間は会社があり、夜中・土日しか作業できないため、時間が圧倒的に足りないのです。
しかも、こんな時に限ってお互い急な仕事にハマッてしまったり、体調を崩したりと、スケジュール
をかなり押してしまいました。
特に大変だったのは、3)アンケートの実施。
調査票をアウトプットのイメージが固まらないまま作ってしまったこと、また調査票がFIXしていない
状態でwebアンケートフォームを作りはじめてしまったため、後半の調査票修正がDB設計の縛りを
受けてしまったこと、DB設計をアンケート集計仕様にしていなかったのでデータクリーニングに
時間がかかってしまったこと…など、目的が定まらない状態で走ってしまったため、かなり
混乱してしましました。
(私個人としては、アンケート担当のくせにテンパってしまって、タロウさんたちにかなり迷惑を
かけてしまったことをとても反省しています…)
塾長にTCAデータの整理を手伝ってもらったり、直前3日間ほとんど寝ずに作業&最終日は
タロウさんの会社で合宿したおかげでなんとかデータも資料もそろえることができましたが、
ほんとうに根性だけで最後まで乗り切った…という状況でした。
その分、かなりの達成感はあったのですが、精神的にも体力的にもよろしくないことは
間違いないので、
・最初に目的を明確化して、それをブレさせないこと
・作業量をきちんと把握して、無理のないスケジュールを組むこと
・分担を明確にして、責任持ってスケジュール通りに仕上げていくこと
次回はこの3点を徹底していきたいと思っています。
あと、時間に余裕がなくなると気持ちにも余裕がなくなって、何も考えずに手を動かして遠回り
してしまったり、相手のことを考えずに無神経な行動をしてしまったりと良いことがないので、
「初動・動き」を速くする…というのも次回の課題です。
●Phase3:ワークショップ当日
徹夜明けのナチュラルハイな状態で事務局メンバーと合流、会場のセッティングをして、
定刻通りにワークショップの幕を開けることが出来ました。
<9:30~10:40:担当から本日のメニューと、ケータイ年表・アンケートデータの発表>
まず、タロウさんから全体の流れと、ケータイ年表のプレゼンを行い、その後に私からアンケート
集計結果の発表とExcelのピボットテーブル講座を行いました。
ケータイ年表では、実際の契約者数推移(TCAのデータ)と重ねて説明したり、3キャリアの施策を
時系列で比較してキャリア間の競争状況(追いかけっこ)が分かるように説明したりと、データの
説明をしながらそこから何らかの仮説が読み取れることを暗に示唆していきました。
次に、私からアンケートデータの集計結果を発表しました。
今回は塾生の周りと、ブログ上での告知だけでアンケート依頼をしたのですが、1週間で255人の
方に回答してもらうことができました。
結果としては、大分サンプルに偏りがあったものの、なかなか面白い結果となっていました。
(webで協力してくださった皆様、ありがとうございました!)
最後に、塾生の半分以上がピボットテーブルを使ったことがないということだったので、簡単な
講座をしました。…が、ここで私が間違った説明をしてしまい、混乱状態に。
塾長と大塚さんのサポートでなんとかやりすごしたものの、準備・勉強不足をまたもや反省しました。(こうして恥をかいて、ひとは成長していくのかもしれません)
<10:50~11:50 シングルワーク>
10分間の休憩を挟み、ここではじめて今回のワークショップの本当の目的が、
「データから『携帯3キャリアのマーケターの意図とユーザーの意図のギャップ』を見つけ、
仮説を立てて、さらにその検証プロセスを考えるトレーニングをする」
ことであることをネタバラシをして、以下の3つのデータ資料を配付しました。
1)キャリア年表
2)キャリア別月末契約者数推移、
3)アンケート集計データ(&ローデータ)
(ダウンロードはコチラからどうぞ)
そして、まずは個人で20分間データの読み込みをしてもらって、その後40分間はデータから
読み取れた仮説とその根拠を塾生全員で思いつくだけ発表・共有していってもらいました。
ワークショップの準備をしているとき、「ここであんまり仮説が出てこなかったらどうしよう…」と
ドキドキしていたのですが、予想以上に仮説が出てきて面白かったです。
また、塾生のバックグラウンドがバリエーション豊かなこともあって、かなり多様な視点の仮説が
出てきました。(細かい仮説は、下の資料にまとめてあるのでごらんください)
<11:50~13:00 グループワーク>
塾生の利用キャリア別に3チームに分けて、ランチ・オンでグループワークを行いました。
グループワークのお題は、「今あるデータから仮説を1つ立てて、それをきちんと検証するためには
何をすべきなのか、検証プロセスを設計する」こと。
各チーム別々の会議室でディスカッションしてもらったのですが、ここでもまた盛り上がっていた様子。
プレゼンテーション用の資料は、スケッチブックに書いて作ってもらいました。
<13:10~14:30 プレゼンテーションと全体総括>
・2-aチーム
仮説:
ソフトバンクモバイルがディズニーモバイル方式を拡張して、法人(団体)営業を強化すれば、
ドコモと2大勢力になるのではないか?
→独自ドメインや専用ポータルなどのカスタマイズによって、大口の法人(団体)顧客(例:学生団体、
地域コミュニティ、宗教法人など)を取り込むことで、契約数・シェアの拡大ができるのではないか。
検証方法:
ディズニーモバイルの事例を分析する。
・2-bチーム
仮説:
ドコモの顧客離反は、データストレージサービスで食い止められる。
→アンケート結果で、ドコモユーザーは「メールアドレスが変わるのが嫌」という理由をキャリア変更
しない理由に挙げている割合が高い。
つまり、法人契約・ビジネスユーザーを対象に、アドレス帳からメール履歴から全てデータ、つまり
「そのひとの歴史」をキャリア側でバックアップして囲い込んでしまえば、他のキャリアに動けなくなる。
テーマは「ケータイ is my life」。
検証方法:
インターネット上のストレージサービス(たとえばGmailなど)の事例を分析する。
競合の分析(au oneは何故失敗しているのか?)
・2-cチーム
仮説:
動画を制するものは市場を制する。
→アンケートの結果で、ケータイで動画を見たことが1度でもある人はそれなりの割合でいることから、
キラーサービスとなるポテンシャルがあると見れる。
検証方法:
MOVIE、YOUTUBEなどのネット動画、ワンセグと動画一括りの質問をより深堀りして検証。
実際の動画利用者に対しての利用動向の把握、また習慣化しない利用経験者へのヒアリング、
未経験者への対面式?アンケート。
(塾長よりコメント⇒自分たちで調べようとせずキャリアに聞くなどの選択肢も持つようにするとよい。)
グループによってかなりカラーが違って、シングルワーク同様、非常に勉強になりました。
ただ、仮説の立て方はとても良かったのですが、ちょっと検証方法の詰めは甘かったかもしれません。
これに関しては、担当側の指示が甘かったことが原因かと思うので、もっときちんと目的・指示を
出す(口頭だけでなく、課題シートを配るなど)べきだったと反省しています。
プレゼンが終わった後は、塾長からひとことをいただき、担当からは今回のワークショップの反省と
次回担当へのバトンタッチを発表して、解散となりました。
●みなさんへの問いかけ
最後に、このブログを読んでいらっしゃるみなさんに質問です。
みなさんがこのワークショップに参加していたら、どんな仮説を立てましたか?
また、どんな検証方法を思いつきますか?
今回のワークショップで利用したデータはコチラから全てダウンロードできるようにしてあります。
是非みなさんも、一緒に考えてみませんか?
どんなちいさな気づきでも構いません。
なにかアイディアがあれば、是非このエントリーにコメント・トラックバックしてください。
私たちの出した仮説へのツッコミも、大歓迎です。
私たちが得た気づきを、是非みなさんも体験してみてください!
こんばんは。はじめまして、サヨです。
「ひとの”こころ”を動かす仕事がしたい」
「まわりのひと(世の中)がhappyになる仕事がしたい」
それが、広告業界をファーストキャリアとして選んだ理由です。
最初は消費財か家電メーカーのマーケターになりたいと思っていました。
ものづくりが楽しいことは知っていたし、いい商品を作ることで世の中の幸せに貢献できるんじゃないかと思っていたので。
でも、ゼミで消費者行動心理の研究をしているときに、
「ひとは、その商品が自分に与えてくれる価値を感じられたときにはじめて、その商品を買うんじゃないか」ということに気づいて、
「どんなにいい商品をつくっても、もとめるひとに買ってもらえないんじゃ不幸せだなぁ」と考えるようになりました。
そんなときに、とある広告代理店に勤めている先輩が、
「広告は、その商品とその商品を必要としているヒトをつなげるために、こころを動かす仕事なんだよ」
と話すのを聞いて、「コレだぁ!!」と直感したのです。
中高時代の青春を演劇にささげてしまったり、大学時代は打ち上げ花火師をやっていたり、
ひとを喜ばせたり驚かせたりすることは好きだったし、何よりみんなで何かをやりとげたときの達成感だとか、
そういったものにドライブされて泣いたり笑ったり生きてきた20年ちょっと。
そもそも、「働くなら、死ぬ気でがんばれる仕事がしたい」(働きマンの松方的な価値観)と思っていたあたしにとって、
そんなステキなモチベーションを日々感じながら、世の中のお役に立てる仕事なんてそうそうないんじゃなかろうかと、
「こりゃ広告業界に行くっきゃない!」と息を巻いたのでした。
まあ紆余曲折七転八倒したものの、なんとか中堅広告代理店に内定をもらい、
この4月から無事第一志望部署でプランナーとして働きはじめた次第であります。
お決まりの「現実と理想のギャップ」に悩んだり、そもそも「組織」に馴染めなくて胃が痛くなったり、
むしろ人間的に小さすぎてへこみまくったりはしていますが、
いまのところは、この仕事を選んで良かったなぁと思ってます。
なんだか「新入社員の先輩の就活体験記★」みたいな感じになっていますが、それもまた一興ということでwww